概要
水平テーブルの一方に直線状の丸鋸走行スリットが設けられおり、動力駆動の丸鋸がここから突出して走行する事により、走行間の切断加工を行う設備となります。
非加工材料の移動性が良い為、大判材の重ね切断、小割切断などを効率的に行う事が出来、正確な直線切断や直角切断に対応しております。
デジタル設定によりテーブル奥の壁が移動し、カット前原板を壁に突き当てることにより加工寸法を保持しております。
重ねて加工する事が可能な設備となるので、カットに必要な時間を効率的に作業する事が出来ます。弊社では、樹脂製品(プラスチック)専用の断裁加工機として使用しております。MAXサイズ 100t(厚み)×2440mm(奥行)となります。